こんばんは、Kemeoです。
サーリー ミッドナイトスペシャルのドロップハンドルの下ハンに、グリップを装着しました!
あのかの有名なウルトラロマンスさんもやってるカスタムですね。
ブルーラグさんでも以前紹介されています。
その作業詳細からレビューまで紹介していきます。
今回組み合わせたハンドルとグリップは、

ディズナ クロスバンディーハンドル

OURY mountain grip
のペアです。
基本的にフレアの付いたグラベルハンドルと、OURYやODIなどのグリップと組み合わせるのが主流でしょうか?
ハンドル側下準備!
始めにバーテープを一旦剥がしていきます。
高価なリザードスキンなので、当然ながら再利用!(笑

巻き直しが出来ますね~


仮合わせしていきます。
大体ハンドル径が変わる部分までグリップが入りそうですね。丁度良い目印が出来ましたw

次はグリップの下準備です。
グリップのエンド穴開け
Kemeoの下ハンのエンドは右にミラー、左にシフターと大人気なので、グリップエンドがクローズだとちょっと困りますねw
てことで、グリップを仮組してハンマーでぶっ叩いて穴をぶち開けて行きます



これでグリップ側は準備OKです
バーテープ巻き直し~グリップ取り付け
バーテープはグリップ下は巻かずに、グリップ手前で止めます。

グリップを取り付けます!
左側はシフターがあるので、もはやパズルww
シフターとワイヤーを通し、その状態でグリップを取り付けていきます。




ここでトラップが…
グリップがゴムなので、そのままではハンドルに入ってくれません。
よくある手法としては、
①石鹸水
②ブローガンブシュ―
③パーツクリーナー
があります。全部試しましたw
石鹸水はいつまで経っても乾いてくれなくてグリップが動きっぱなしでした…(笑
そしてパーツクリーナー…溶けます!!!(笑)これ注意w
てことで、結局ブローガンでブシュ―しながら突っ込みました
完成写真




ちょっと黒で固めすぎましたかね?それでもいい感じで付きましたので良しとしましょう。
一気にサーリー×グラベル感が出てきました~!
グリップの使い方&レビュー
グリップが下ハンに付いたことで、持ち方に良い効果が出ました!
どれもグリップがクッションになってくれて、振動吸収性UP。
そしてグリップで径が太くなったので、握り込み易くなりました。



先日グラベル行ってきたんですが、
下りが恐ろしく楽に。
このカスタム、ひじょーにおススメします。(笑
OURY自体は表面がスクエア形状なので好き嫌いがありそう…
いずれにしてもドロハン+グリップ、機能性抜群なカスタムです!!!
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